ハオルチア・OB-7(Haworthia ‘OB-7’)。ジョイアエ(H. joeyae)あるいはディエルシアナ(H. cooperi var. dielsiana)とも。オブツーサ(H. cooperi var. obtusa)とシンビフォルミス(H. cymbiformis)の交配種らしい。前回(記事:らいむぐりーんOB-7)より約3年ぶり3回目の登場。
今春のハオ一斉植え替えで株分け、植え替えを行った。一番大きな株は単植。
残りは2株植え。シンビ系はライムグリーンの葉色が光を透かすと発光しているかのように見えて大変美しい。
シンビ x オブにしては子吹きが控えめで比較的大型。親が大粒オブなのか?
他ハオと同様、セルトレーの方が置き場所の効率がよいのだが、プレステラに植えてしまっている。
どのハオもぎちぎちに植わっていたので、隣の草と競って葉が伸びてしまっている。ハオの生態を鑑みれば基本的に深植えで問題ないが、新葉の高さがちょうど表土に来るよう考えて植え付けると、長期的には綺麗に仕上がるように思う。
玉メセン達が休眠に向かう中、草メセンはパラパラ開花しつつ遮光を増す時期に来ている。雪小松(記事:びろびろ雪小松)。
冬型球根のオーニソ(記事:こだまのオーニソガラム不明種)も、休眠前の開花。小指の先ほどのごく小さい花だが、オーニソらしい形をしている。
一方でサボは生長期に入り、続々開花。金星(Dolichothele longimamma)。同属のメラレウカ(D. melaleuca)は開花を見逃してしまった。残念。
シャフェリ(Lobivia aurea ver. shaferi)と思われる花サボ。黄花の弁先にピンクが乗っていて綺麗である。あまり花首が伸びず、3cmくらいで咲く優等生。
南側1F、春秋型管理。潅水は概ね1回/週。日照は波板越し、8-14時くらい。
葉の間に水が溜まりやすいのが若干難点だが、強健で育てやすい奴。その調子、がんばれOB-7!
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