オロスタキス・爪蓮華。鷹の爪とも。日本原産だが自生のものは絶滅危惧種。初秋の頃、根詰まりと思しき不調から、植え替えを行った(前回記事:ふえる爪蓮華)。約4か月ぶりの登場。現在はすっかり冬の装い。冬芽のみ残し、下葉は枯れている。
大きめの株を植え付けたためか、こちらの鉢は根張りが早かったように思う。撮影するのを忘れていたが・・・。
大きめの素焼き鉢にも植え付けていた。親と離れてしまった子株などが多かったが、枯れたものはそれほどない。
大小様々な冬芽が並んでいる。
ギュッと閉じた冬芽。
よく見ると親の冬芽の下に、子の冬芽もくっついている。各株は単植したはずなので、植え付けられてから根張り、子吹きのスパンが非常に短い。日本の気候をフルに活用できる種ならではの生長の速さだ。
東側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね1回/3-4週。直射は午前のみ、遮光なし。
オロスタキスは通年屋外で問題ない。その調子、がんばれ爪蓮華!
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